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窯主一平のこだわり

瓔珞紋小蓋物に茶碗蒸しを盛り付けて

奈良吉野山「金峯山寺」管長今年の一文字お書入れ

お誂え!扇専門店社長直筆の看板と店舗床の扇面

大型扇面を成形している当主一平

窯主一平の理念

今を遡ること600年、室町時代中期、京の都では能・香・茶・花をはじめとする様々な文化が熟成されました。「東山文化」と呼ばれているものです。

当窯は、現代にマッチしたやきものを生み出すべく「和洋今昔」(ClassisだけどModernに、FormalだけどCasualに)を心がけ、お客様に満足と感動をもっていただける商品づくりに励んでおります。京都の土壌に育まれた【良質な和の情緒】に富んだ商品を、今度は21世紀の東山文化として、この地より発信したいと考えています。

大変有難いことに、毎年、奈良吉野山「国宝蔵王堂」を有する「金峯山寺」管長が、一文字をお書入れになる器を当窯にてご用命いただいていますが、日本文化に造詣の深い管長との会話から己の成すべき方向を確信する場面も多々ありました。

さらに、お客様の幅広い要求にお応えできるのも老舗のもつ強みではあります。取り扱う品目は京都の陶磁器業界で屈指の多さを誇っています。割烹和食器のみならず、日常生活用器、花器、香炉、鍋、飾り皿、表札や看板まで特別注文は細かなご要望を商品に反映しお客様に喜んでいただいています。

また、食育の必要性が騒がれる昨今ですが、器には多くの可能性があると考えています。茶懐石の隆盛と共に発達してきた京焼清水焼には、氾濫するインテリア雑貨には見られない日本文化がそこはかとなく見て取れます。四季を愛で、旬を盛る食の中にこそ日本が世界に誇る文化が脈々と流れていると思います。

心の満足を希求する気持ちは誰しも持っているはずです。京のやきものを通じ、様々なシチュエーションでの「豊かさ」を表現できる「もの作り」を目指します。