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器ができるまで

当窯は土のブレンドから成形・施釉・下絵・上絵、全て一貫して職人の手により自工房内で行っています。

器ができるまで工程1

ブレンドされた土を入念に揉む作業から轆轤へ

京都の窯元は多品種少量生産で、原土といえばほぼ1工房に1~2種類程度しか扱っていませんが、老舗といわれる当窯は、取り扱う土も磁器・半磁器・赤土・信楽土・鍋土・楽土・黒土等々の豊富さを誇っています。当代が得意とする仁清生地も、自社独自のブレンドで、他では見ることのないはんなりした情感ある素地です。

器ができるまで工程1

仕上がりの完成度を高くする施釉前の下処理

色絵陶器や染付磁器などの京モノは高い完成度を要求されるので、ゴマなどの汚れがないよう、施釉前にも丁寧な下処理を行います。粉引きや鍋土のように少々のゴマが景色として許される製品に比べて高価な理由も頷けます。ただ、窯の具合によっては、仕上がりに微妙な差異が生じるのは致し方ありません。

器ができるまで工程1

熟練の絵付職人と若い感性が新たな器を生み出す

絵付けにも色々な技法があります。古清水は熟練の職人でないと絵の具を使いこなすことも描くことも難しく、生地の上に置く・盛る、といった感じでしょうか。また、若手の職人は下絵いわゆる染付が得意で、若い感性で新鮮なデザインも発案してくれています。金の使い方・絵の具の調合など、ただ描くことだけでなく、若手は熟練者から見よう見まねで技術を習得しているのです。

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